2007年 12月 17日 (月) 00:45

も一個、写真があったんで up
by 鶴城屋

も1っこ、写真ありました。



↑ギアのようなローラーのような

正直、なんの用途に使われるのかよくわかりません。。。

材質はSKS材なんで、結構高い材料
炭素量が S45Cよりも、かなり多め。いわゆる工具鋼の部類

なのに、
焼き入れ指定は、「真空焼き入れ」では無く、
単なる「歯面高周波焼き入れ」

うーむ。。。
SK材に 高周波焼き入れってあまりよくないはずなんだけどー
(ゼロサム処理とかすれば ハナシはわかるけど…)


とまぁ、
弊社では SK材 SKS材、SKH材のギア加工も 実績あります
普通じゃない材質の加工も、多く対応しておりますので、
「工具鋼や、ハイス鋼でギア製作したい!」という方は、是非ご相談くださいませ。

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 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
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ネジの写真があったのでup
by 鶴城屋

あれれ、
なにやらデジカメの中身に 写真があったのですが、
何のために撮ったのか覚えていないー(><;


まぁとりあえず ブログの記事として 写真up
(いちおうここは製造業ブログなので…)


↑シャフトの先端のほうに、ネジが2箇所

先っぽのほうがM12並目ネジ
次のほうが、M20P2の逆ネジ(5条)

ネジには、「ピッチ」という用語と「リード」という用語があります。
あと「条数」も

条数が1の場合、「ピッチ」の長さ=「リード」の長さ になりますが、
1以外の場合は、「ピッチ」x「条数」=「リード」 に成ります。

なんというか、
頭が混乱する用語の使い方ですよね(^^;

(ex.) M20P2、5条の場合、リードは10ミリになります。



↑インボリュートスプライン加工

ぱっと見、内径インボリュートスプラインですが、
止まり穴のインボリュートスプライン加工なのが特徴。

貫通穴だったら、キーシータで加工やったり出来るけど、
止まり穴の場合は、スロッターによる 形削り加工しかできません。

こういうのは スロッターで チマチマ切削しなくちゃいけないから、大変なんです(^^;


振り返ってみると、
10月に加工した内容じゃねーか! >俺
2ヶ月 デジカメ内で放置してましたorz


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