2008年 3月 29日 (土) 20:22

まとめて 写真up
by 鶴城屋

デジカメを見直したら、加工途中の写真あったんで、
この際だから まとめてup

NC複合旋盤での エンドミル除去加工
おもに スクリューです!



↑材質PP

「円陣」メンバーである、Mt.Sunさんトコから依頼ものだったもの(^^;
写真とった段階は、完成度15%ぐらいの場面

PPは粘りけがあまりないです。
高速送りで切削可能なんで、かなりの高揚感を得ることができました。
(回転1000rpm 送り700mm/min〜1200mm/min)
ぐらいの条件で やった気がする。

鉄じゃありえねー(笑



↑材質SCM435

テーパスクリュー っていうの? こういうの?
弊社は CAD/CAM無いので、
こんな加工プログラムもGコード手打ちです(^^;

1品モノなのに、4個不良になって、
5個目でなんとか完成した、大赤字の逸品w

4個分の 材料+加工時間は 勉強代です orz


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 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
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TAFドリルが サクサク削れているのを見ると 気持ちいい
by 鶴城屋

これまただいぶ前に撮った写真なんですが、
旋盤加工で、真ん中に大きな穴があるワークには、たいていの場合TAFドリルってものを使います。


↑こんな感じ

φ50の ドリルです。


↑サクサク切れると、こんな切りくずが出てきます。


んーー??
サクサク切削出来るのは 当たり前じゃね?
と お思いの…あなた!!!

そこが、うーん

ドリルは 円の中心を切削する訳ですから、バッチリ中心に行くような機械ならいいんですけど(←言うなれば新品の機械)、
ウチの設備のような、10年経ってるような機械ですと、
たいてい 少しづつ「芯」が狂ってます。

ましてや、
ぶつけた後なんか、大幅に「芯」は狂ってます。

修正作業「芯だし」という
をするのは するんですが、実際のトコロ 元に戻せるのかというとなんともわからない面があります
(メーカー依頼すれば別だけど、自力で修正だとね…)


だから、
ドリルが サクサクと まっすぐ切削できている時は、
機械の調整が バッチリの時!!!!!



良い感じに カールした切り粉を見ると、自己満足の笑みがこぼれます。

(切り粉を作っているんじゃ無いんだけどね!!!w)

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歯車加工の切削油を変えてみた!
by 鶴城屋

ブログが スパム攻撃(tabデータ入りのコメント)で アクセス不能になってなした。
管理不行き届きで 申し訳ありません。


もう先月の話になるのですが、
切削油を「出光」さんの切削油に変えてみました。

弊社は昔から「日石」さんの切削油を使っておりまして(水溶性・不水溶性ともに)
他社さんの油を取り寄せるのがなかなか難しい面があったのですが、

不水溶性を 「マーグプラス」を選定して購入しました。



量産加工で刃物の持ちなんてことは、切削油で決まるでしょうけど、
ウチみたいな 他品種少量生産の場合、どうなんだろ。

後日、覚えていたら!使用感を書きたいと思います。


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