(有)津留崎製作所 - 歯切り屋ブログ(日々コレ精進orz) |
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2006年 3月 25日 (土) 16:25
リンク更新追加しました。 by 鶴城屋
toyokoka0119 さんが運営されてるブログ
地味ログ東洋硬化.うろつき雑記 http://blog.goo.ne.jp/toyokoka0119 を、リンク追加いたしました。 ご近所の久留米市内にあります、各種メッキ・機械加工の会社さまです。 また、各種コーティング処理などもやられております。 (先日弊社の刃物カッターを チタンコーティング(白色)をしてもらいました) 今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m インボリュートスプラインとは? その2 by 鶴城屋
前回の記事で写真を載せてませんでしたので、補足です(^^
インボリュートスプラインというものは、 簡単に言うと ↓の写真のような ギザギザ形状のことです。 これは、M1.667 歯数25 の 自動車用インボリュートスプライン です。 角スプラインというものは、 こんな形状のものです。(外側はスプロケット形状です…) インボリュートスプラインに比べて、ギザギザの数が少なくなります(当たり前) 角スプラインで多いのは 8ミリ幅 6ミリ幅ですねぇ。 たまに 11.7ミリ幅っての見かけます。 これらの内径スプラインの加工には、 スロッター、キー溝盤、ブローチ盤 などで加工する方法が一般的です。 もちろん、 内径スプラインに入る シャフト側はホブ盤とかで加工します。 2006年 3月 22日 (水) 22:33
「モノづくりには五感が大切」… by 鶴城屋
「モノづくりには五感が大切」
そういう記事を読みました。(^^) 私たちは 普段の生活の中では「視覚」重視の生活をおくってます。 たしかに「視覚」は、いちばん便利な情報収集法です。 デジタル社会デジタル社会と言われる世の中、目でなんでも情報をとれますよね。 それでは、製造現場の第一線で当てはめるとどうでしょう? 今の機械は、NCデジタル表記画面の数字を追いさえすれば、それなりの精度が出せるようになっています。 ですが、 「視覚」に頼ってばかりだと、やはりいい仕事は出来ないと思います。 「触覚」 手触りで、微妙な違いを判断する (歯切り工具に1/1,000mm単位の傷や異物があっただけで不良になることも) 「嗅覚」 切削中の油の臭いで異常を判断する (切削油や、機械の潤滑油) 「聴覚」 切削中の音の具合で異常を判断する (機械の異音、工具の異音、など) 「味覚」 味覚はさすがに使わないですね…(^_^; 「第六感」 勘というか、そういう能力(説明難しい) 単品モノや、図面がないモノ マニュアル通りにやっても うまい具合に出来上がらないモノ 五感+第六感 を フルに研ぎ澄ませて加工しなければならない場面が、 製造現場の第一線には存在します。 1日中そういう状況にならないといけない状態ということはないのですが、 要所要所(失敗が許されない状況とか…)に、たしかに存在します。 結論として、 「視覚」だけに頼らない製造現場を 目指していきたいものです。 最後に WBC優勝おめでとう♪ 野球人気復活か!? ミズノの株価 値上がり中ですよ(^... 続きを読む |
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