2008年 4月 4日 (金) 23:54

A2017 を昨日はじめて削った
by 鶴城屋

またまた写真撮ってません
とっとけよ!!


アルミ
A2017

外径φ49 全長270
φ32のドリル穴があいているところに、φ40にしてくれと!(9個)
ウチは歯車加工屋なんですけど…(^^;;;

270を突き出して削ると仕上がらないので
135づつ真ん中でつなぐ

はじめて削る材質なんで 恐る恐る加工開始
ちょっと!切り粉の詰まりが凄いんですけど。。。


こりゃダメだ
ってことで、回転↑送り速度↑に 思い切りupしてやる
まぁまぁパラパラな切り粉になって、詰まり解消


でも 切り込み量大きいせいか 発熱が凄い
クーラント程度じゃ、全然冷えてないです
(片肉2ミリ切り込みはダメなのか。。)
うーむ、
めんどくさかったんで
φ36荒→φ39.7荒→外して水に浸けて冷やす→φ40仕上げ
でフィニッシュ!


結論 アルミは難しい


2008年 3月 29日 (土) 20:22

まとめて 写真up
by 鶴城屋

デジカメを見直したら、加工途中の写真あったんで、
この際だから まとめてup

NC複合旋盤での エンドミル除去加工
おもに スクリューです!



↑材質PP

「円陣」メンバーである、Mt.Sunさんトコから依頼ものだったもの(^^;
写真とった段階は、完成度15%ぐらいの場面

PPは粘りけがあまりないです。
高速送りで切削可能なんで、かなりの高揚感を得ることができました。
(回転1000rpm 送り700mm/min〜1200mm/min)
ぐらいの条件で やった気がする。

鉄じゃありえねー(笑



↑材質SCM435

テーパスクリュー っていうの? こういうの?
弊社は CAD/CAM無いので、
こんな加工プログラムもGコード手打ちです(^^;

1品モノなのに、4個不良になって、
5個目でなんとか完成した、大赤字の逸品w

4個分の 材料+加工時間は 勉強代です orz


---------------------------------------------------------
 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
---------------------------------------------------------


TAFドリルが サクサク削れているのを見ると 気持ちいい
by 鶴城屋

これまただいぶ前に撮った写真なんですが、
旋盤加工で、真ん中に大きな穴があるワークには、たいていの場合TAFドリルってものを使います。


↑こんな感じ

φ50の ドリルです。


↑サクサク切れると、こんな切りくずが出てきます。


んーー??
サクサク切削出来るのは 当たり前じゃね?
と お思いの…あなた!!!

そこが、うーん

ドリルは 円の中心を切削する訳ですから、バッチリ中心に行くような機械ならいいんですけど(←言うなれば新品の機械)、
ウチの設備のような、10年経ってるような機械ですと、
たいてい 少しづつ「芯」が狂ってます。

ましてや、
ぶつけた後なんか、大幅に「芯」は狂ってます。

修正作業「芯だし」という
をするのは するんですが、実際のトコロ 元に戻せるのかというとなんともわからない面があります
(メーカー依頼すれば別だけど、自力で修正だとね…)


だから、
ドリルが サクサクと まっすぐ切削できている時は、
機械の調整が バッチリの時!!!!!



良い感じに カールした切り粉を見ると、自己満足の笑みがこぼれます。

(切り粉を作っているんじゃ無いんだけどね!!!w)

---------------------------------------------------------
 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
---------------------------------------------------------


歯車加工の切削油を変えてみた!
by 鶴城屋

ブログが スパム攻撃(tabデータ入りのコメント)で アクセス不能になってなした。
管理不行き届きで 申し訳ありません。


もう先月の話になるのですが、
切削油を「出光」さんの切削油に変えてみました。

弊社は昔から「日石」さんの切削油を使っておりまして(水溶性・不水溶性ともに)
他社さんの油を取り寄せるのがなかなか難しい面があったのですが、

不水溶性を 「マーグプラス」を選定して購入しました。



量産加工で刃物の持ちなんてことは、切削油で決まるでしょうけど、
ウチみたいな 他品種少量生産の場合、どうなんだろ。

後日、覚えていたら!使用感を書きたいと思います。


---------------------------------------------------------
 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
---------------------------------------------------------


2007年 12月 17日 (月) 00:45

も一個、写真があったんで up
by 鶴城屋

も1っこ、写真ありました。



↑ギアのようなローラーのような

正直、なんの用途に使われるのかよくわかりません。。。

材質はSKS材なんで、結構高い材料
炭素量が S45Cよりも、かなり多め。いわゆる工具鋼の部類

なのに、
焼き入れ指定は、「真空焼き入れ」では無く、
単なる「歯面高周波焼き入れ」

うーむ。。。
SK材に 高周波焼き入れってあまりよくないはずなんだけどー
(ゼロサム処理とかすれば ハナシはわかるけど…)


とまぁ、
弊社では SK材 SKS材、SKH材のギア加工も 実績あります
普通じゃない材質の加工も、多く対応しておりますので、
「工具鋼や、ハイス鋼でギア製作したい!」という方は、是非ご相談くださいませ。

---------------------------------------------------------
 各種歯車製作・加工

(有)津留崎製作所

〒830-0112 福岡県久留米市三潴町玉満967−2
 TEL 0942-64-3571
 FAX 0942-64-5441
 tsuru@tsuru-ss.sakuraweb.com
---------------------------------------------------------






RSS


RingBlog ver.2.45

WebFrog Blog ver.2.0b