2006年 6月 28日 (水) 22:48


機械要素技術展のお話
by 鶴城屋

こんにちは、最近はどうも加工ネタを書いておりません。
なぜかというと、公表できる加工品が少ないからです。

機密保持レベルまではいかないんですが「関係者外秘」のものばかりで…

やはり他社がやってない加工とかは
「ウチはこんな加工やってるんだぜぇ〜↑↑」
と 紹介したいトコロではありますが(^^;

こればっかりは、
やはり お取り引き様とのマナーですから、ちょっと無理ですね。

あ、そうだそうだ、
工場に来ていただければ、いろいろ見て下さって構いませんですバイ(^-^)



さてさて、「機械要素技術展」とは?


東京ビッグサイトで毎年一回行われている 機械産業界のイベントである
この話が、いまとっても熱い!話題である

どういうことか?

詳しくいうと ”円陣”メンバーで来年の出展に参加しようではないか!?
ということ。

話のキッカケは フラターテック空き地さんが 弊社に寄ってくださったときに そういう話を聞いたからだ。。
1社単独で出店するには 様々なハードルがあり、ちょっとやそっとでは無理であることは、至極当然なことだと思います。
それを ”円陣”メンバー内の数社で共同出展すれば、そんなに難しい話ではない!

全く同感です。何社か集まれば全然難しい話ではないと思います(^^〜)



そもそも、こういう出展というのは、「会社の営業売り込み」という面が多いと思う。
ぶっちゃけて言うと、零細町工場が単独出店しても「営業効果」はほとんど見込めない。
なぜなら 同業他社(それも大手)が必ず出展しており、設備規模・対応能力 など敵うはずがないし、
同業の大手さんがいるのに、わざわざ小さな零細町工場へと商談もってくる希有な人は まず居ないと思うわけです。
(私が発注側だったら、まず初めは零細に商談は持って行かない、見学するぐらいか…)

ですので、
私としても「出展への興味」はあっても なかなか実行は出来ないと考えていた。
お金や時間をかけて出展しても 効果がないなら「骨折り損のくたびれ儲け」

↑ここまでは「単独出展」の話


では、何社かでの「共同出展」ならどうか!?

当然ながら何社かでやるなら、お金・時間とも分散される。
したがってハードルも低くなる。

「営業売り込み効果」はどうだろう?

うーん、こればっかりは未知数。いろんな分野の会社が共同出展という訳だから全く関係ない分野からの話もあるかもしれない。
逆に、効果が全くない場合も当然ある。


なおかつ、「共同出展」のメリット!
これが私が特に言いたいことですが、
「共同出展は出展者側が なにより楽しめる!面白い!」

いわば「祭り」なのです。
「祭り」は 見ている側より、参加した側が断然いい!

ビジネスの話も大事でしょうが、私は「楽しめればいい、自分の経験になればいい」というスタンスです。
ちょっとだけ仕事が来たらラッキー☆程度で(笑


まぁ やるからには ”自信ももった製品や加工品サンプル”を展示に持って行きますけど
中途半端な「もの」では持って行けません!
久留米の製造業のアピールを”一発”やってやりましょう。



※とりあえず、web上から
「出展検討のための資料請求」をやっておきました。
後日到着することでしょう。

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 各種歯車製作・加工

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