2006年 9月 28日 (木) 23:15

中小製造経営研究会”CRAFT” にて 自社紹介プレゼン
by 鶴城屋

中小製造経営研究会”CRAFT” にて
11月9日の例会にて、弊社の紹介プレゼンすることになっております。

http://blog.goo.ne.jp/kurume_tekou


ちゃちゃっとPowerPointの資料づくりをして 紹介しようと考えてますが、
あまり「歯車」のことを話しても わからない人には チンプンカンプンな内容となるかもしんないので、業務内容や加工サンプルは2〜3分にしようかと思っております。
よって、2〜3ページで会社紹介か…(^^;
(↑PowerPointプレゼンの基本は、1ページに1分費やすこと)

残りの7〜8分は ブログを通した「ネット営業&受注成果」を紹介しようかと思っております。


おかげさまでネット経由売上は、結構な金額を成果として生み出しております。
ここでひとつ 自分としても「集計」して、
・月別推移
・県別分布
・傾向分析

をやってみようかと…

まともに集計とってなかったので、漠然としか把握してないんですよね(^^;
伝票から全部ピックアップしてやるぜ!


ちょっと詳しい内容はマル秘データとなるかもしんないので、(笑
このブログ上では公表できませんが、
中小製造経営研究会”CRAFT”内ではじゃんじゃん公表したいと思っております。



※さーて 今週末にでも、USBメモリ買ってくるかな(準備準備)
 もちろん会社の経費扱いだ( ゜Д゜)!!


2006年 9月 18日 (月) 03:32

若い人にとっては製造業は人気のない職種
by 鶴城屋

ブログのランキングってありますよね?
社長ブログの一覧とかみてると、IT関係やらがやたらと目につきます。

若い人にとって人気のある職種
IT関係しかり
公務員しかり…
まぁそうでしょうね
(あ、公務員は社長にはなれないか、ここでは割愛w)



製造業っていったら、めちゃめちゃ3Kのイメージ強いし
「休日出勤あたりまえ」「給料やすい」「残業代もでねー」
「油まみれになって汚れるし」

人気が無いって、確かにそうだ。



ですが、
よくよく考えてみてください。

若い人にとっては製造業は人気のない職種であるから、
はっきり言って人がいません。
これは最強のチャンスではないでしょうか。


IT関係って言っても、営業がすべて
いくら技術力があっても営業できなきゃ儲けにならない。
製造業はその逆だ。
営業はそこそこしなくとも 腕がよけりゃ儲かる

「休日出勤あたりまえ」「給料やすい」「残業代もでねー」
それは従業員の場合の話で、
経営者になってみてば 話は変わってく(一人親方の場合も含む)

自分の会社だったら「出勤なんて自分のつごーで決めれるし」
「給料は、ある意味会社が儲けた分だと思えるし」
「残業したくなければしなくていいし」
とっても気楽ヽ( ´ー´)ノ
(一匹狼な性格なひと、組織の一部になりたくたいひとには最適)



「IT関係の経営者」になるのと、「製造業の経営者」になるのとでは、
圧倒的に「製造業の経営者」のほうがハードル低いでしょう。

ですが、
いまの若い人は「製造業」なんて見向きもしない。
”修行して、一人で独立して、バリバリ稼ぐ”
そういう気概の人の話は まず聞かない。

いまの言葉でいう「勝ち組」になりたいなら、
フリーターや派遣社員でチマチマ働くより、製造業の経営者になるのがよっぽど良いと思うのですがね…
IT関係の経営者よりよっぽど楽ですよ(笑



※「これからの日本の製造業が心配!」
なんて綺麗事ばかりをブログに書いても面白くないんで、
今日は泥臭いことを書いてみました。
「製造業は稼げますよ」ってね(苦笑


2006年 9月 15日 (金) 00:48

弊社の方向性
by 鶴城屋

芳香性
うーん、良い香り…、じゃなくて!((;´Д`)


会社としての方向性

もう半年前から第二工場の話を進めてます。
来月あたりに
「歯切り」関係の機械を移設しようかと思ってます(やっとかょ!?)...

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2006年 9月 10日 (日) 01:57

零細企業で働くということ
by 鶴城屋

いつもお世話になっておりますMt.Sunさんのブログにて

※時の旅人Mt.Sunのひよっこエンジニア日記
http://mtsun.exblog.jp/

「零細企業で働くということ」の記事がかかれてありました!
便乗ネタで 私も書いてみたいと思います。(^−^)...

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2006年 8月 2日 (水) 22:30

「競争」の時代から、「共創」の時代へ
by 鶴城屋

素晴らしい言葉に出会いました!

まー坊の一期一会
http://mar-bou-ichigoichie.cocolog-nifty.com/blog/
まー坊さんの書かれているブログで、
「競争」の時代から、「共創」の時代へという記事がかかれてありました。

おもわず
目から鱗が落ちました!


弊社は歯車加工屋です。
近所にも 同業他社さんがおられます。
その同業他社さんのうち、2社さんが「競争」しておられます。

いわば「仕事の奪い合い」
「あっちの会社の営業の車の後に付いていって営業してこい!」
というレベルのハナシです。

そんなハナシは どこの世界にもあるんでしょうが、
「競争」って言えば聞こえはいいですが、悪く言えば「足の引っ張り合い」ではないのかな? と思うこともあります。

弊社は「営業」はやっていません。
やる人員もおりませんし、時間もありません。
というか、費用対効果を考えると、現状やる意味を見いだせません。


なんといっても、ネット営業が一番ですね(^^;;


そこで、「共創」
「ともに創る」

製造業の20年後30年後を考えてみるとどうでしょう…
・日本の人口構造の高齢化
・ものづくりに対する若年層の意識低下
・海外への技術流出

はっきりいって、
製造業の20年後30年後は いい未来があるとは言い難い

そんな中で生き残るにはどうするか…?

私は
製造業ほど他社さんの力を借りなければならない業種はないと思うのです。
自社だけでなんでも出来るところ(例えば 熱処理ok加工ok表面処理ok)ってところは少ない
ですので、
お互いの会社が協力しあってこそ製造業が成り立っている訳です。

いい仲間、いい取引先、いい相手さん
これらがあってこそ、自社としても「いい仕事」ができるんじゃないでしょうか。


ギスギスした「足の引っ張り合い」をするよりは、
協力して「いい仕事」をやっていきたいものです。






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