2005年 10月 27日 (木) 01:57


小さいSUS材の加工に、四苦八苦
by 鶴城屋

今日は日本シリーズ見ながら、いつの間にか寝ちゃってました。
寝てしまった記憶があやふやです…
おかげで またまた真夜中に更新してます。(^^


タイトルの通り
夕方にちょっとした SUS材のピンを作りました。
ギアボックスを両側から固定する用途のピンのようなんですが、

外径が φ8ミリ
長さ 19ミリ
削った箇所が φ5.5(0からマイナス0.04ぐらい公差)
穴に M3タップ用の下穴(2.5ドリルで穴貫通)

という形状です。


こういう風な品物は 弊社のNC旋盤だと 普段やってないので、
(弊社では…)かなり難しい加工になります。

まず2.5ドリルなんて、滅多に使わないですし、
φ8の丸棒を掴むチャック爪なんて所有しておりません(><
仕方ないので、マシニングセンタ用のコレットで代用しました。

また、φ5.5の部分も、なかなか公差が均一にでません…
(小型のNC自動旋盤とかあれば簡単なんでしょうけど)


とまぁ、
普段滅多にやらないような加工は やっぱり難しいです(;_;
φ30〜φ300ぐらいの加工が普段は主ですから


加工後の写真は↓に続く!


↑こんな風なものです。
  まだ M3タップをたててないのです。
  ウチには小さいボール盤ないので、手でタップたてるしかないかも


最近は ギアの写真upしてないので、
明日は、そういったものを撮らないといけないなーと思ってます。
それでは お疲れ様です。

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